気付いた時には下半身にセルライトができていた40代の救世主！リンパマッサージセルライトスパッツ

 

ダイエット経験のない女性はあまりいないと思いますので、数あるダイエット法については割愛させていただき、ここでは40代のセルライトの対処法に関わるものをご紹介いたします。

 

 

その前に少しダイエットについてお話しさせてください。

 

体重の増加は誰でも気づきやすいのでダイエットを試みますよね。

 

でも40代になってダイエットを経験した方の多くが、「まったく痩せない」と感じています。

 

しかも、食べる量が増えた、まったく家からでなくなったなどということがあれば自分でも太った理由が分りますが、今までと全く変わらない生活をしているのに太っていくからダイエットしてみたという方がほとんどです。

 

 

なぜ、ダイエットをしていても太ってしまうのでしょうか。

 

それは前のページでお話ししましたが、加齢に伴い基礎代謝が落ちて脂肪がついてくるからです。

 

主な原因についてはセルライトが40代になって目立つようになった理由は？のページをご覧ください。

 

 

健康な人であれば、1日の活動の中の半分以上が基礎代謝で消費されます。

 

思っている以上に基礎代謝で使用される消費カロリーが高いのが現状です。

 

 

今までは、全く原因がわからない状態でダイエットをしていませんでしたか？それではあまり意味がありません。

 

特に40代を過ぎてくると細胞の働きが落ちてくるので、食事制限のダイエットなどをすると必要な栄養分が体内に吸収されなくなり、軽い栄養失調状態になってしまいます。

 

太っているのに栄養失調状態ということです。

 

また、激しいトレーニングをすると関節痛などの原因になります。

 

 

それでは40代がダイエットするにはどうしたら良いのでしょうか。

 

40代になったらダイエットではなく運動をしてください。

 

これが筋肉をつけ脂肪を燃やし、リンパの流れを良くして皮膚のたるみを改善し、ホルモンバランスをととのえる全てのことに繋がります。

 

 

 

余談ですが、有名なスポーツトレーナーで、何冊もダイエットや運動に関する本を書いている米国スポーツ医学会認定運動生理学士（ACSM/EP-C）の中野ジェームズ修一氏の著書にもありますが、下半身に筋肉をつけると太らない・疲れないとうことだそうです。
ご興味のある方は参考までにどうぞ

 

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また、社員一丸となってダイエットを成功させたことで一躍有名になった「タニタの社員食堂」の最新レシピ本もおすすめです。
ヘルス機器メーカーだからできる健康的に痩せるレシピが満載なので、食事も気にかけていきたい方におすすめです。
500kcalで満腹になるなんて嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

「今までにどのようなダイエットをしましたか？」

 

この質問に、3つ以上答えられる人は100人中98人です。

 

それだけ世の中の女性（日本人）は美意識や健康意識が高いことが分ります。

 

 

それでは私たちも、スタイルアップをして周りを驚かせられるように運動を頑張りましょう。

 

まずは筋力をつけるための必要な運動量を知ることが大切です。

 

厚生労働省が推奨しているメッツ運動というのがありますので、そちらを参考にお話しします。

 

 

よくダイエットの目安にする消費カロリーですが、この消費カロリーは体重によってことなります。

 

体重40Kgの人と80Kgの人が同じ運動をした場合、体重80Kgの人の方が消費カロリーが多いのです。

 

なので自分にあった適切な運動量を知ることがポイントになってきます。

 

 

【メッツ運動の運動量の出し方】

 

1.運動力をメッツという単位で表します。（安静時は1メッツ）
2.そのメッツをどの位の時間（何分）行うと1エクササイズに相当するか表であてはめます。
3.1週間に23エクササイズの生活活動と4エクササイズの運動をします。

 

1エクササイズに相当する生活活動の例	1エクササイズに相当する運動の例
普通歩行・床掃除・荷物の積み下ろし・子供の世話・洗車　＝　20分	ボーリング・ウェイトトレーニング（軽・中強度） バレーボール・フリスビー　＝　20分
速歩・子供と遊ぶ（歩く・走る）自転車・介護・庭仕事　＝　15分	ラジオ体操・ゴルフ（カート使用）・バドミントン 卓球・アクアビクス・太極拳　＝　15分
芝刈り（電動芝刈り機使用）・家具の移動・雪かき ・階段の上り下り　＝　10分	ジョギング・ウェイトトレーニング（高強度） ジャズダンス・水泳（ゆっくり）・テニス・スキー サッカー・バスケ・スケート　＝　10分
重い荷物を運ぶ　＝　7〜8分	ランニング・水泳・柔道・空手　＝　7〜8分

 

厚生労働省の「身体づくりのメッツ表」こちらに更に詳しいエクササイズ単位が出ています。
http://www.nibiohn.go.jp/files/2011mets.pdf

 

いかがでしょうか。

 

日常生活動作もエクササイズに含まれているので、簡単にクリアできそうな気がしませんか？

 

現在の自分の1週間の活動量が23エクササイズに足りていないとか、運動を4エクササイズしていない場合は筋肉量が維持できない、もしくは落ちていく可能性が高いです。

 

また、メダボの方は運動を10エクササイズにして過ごしてください。

 

では、今日から何エクササイズ運動しているか早速メモに取ってくださいね。

 

因みに、エクササイズは細切れに行っても同じ効果ですので、無理に連続してやらなくて大丈夫です。

 

1週間エクササイズを行った合計でかまいませんので、自分の体力に合ったペースで行ってください。

 

 

日常生活の活動を取り入れながら、40代のセルライト対策をしましょう。

 

立っていても座っていても、姿勢を正しくしているのは疲れませんか？

 

結構お腹や足、背中などの筋肉を使うのでこれが非常に良い運動になります。

 

環境省では運動について正しい姿勢を保つことが効果的としています。

 

また、一般の健康な人の1日の生活では、座ったり、立ったり、うろうろしたりするといった姿勢の保持のための消費カロリーも重要なカギとなっています。

 

たくさん運動をするのも良いですが、ウロウロしてその都度姿勢を保つことでも意外にカロリーを消費しているのです。

 

理由はウロウロしている時間が1日の生活の中で15％〜20％くらい占めていてるからです。

 

この15％〜20％の時間、活用しないのはもったいないですよね。

 

特に40代は家事や仕事でウロウロすることが多いと思いますので、大いに活用してください。

 

ただし、楽な姿勢で座ったままというのではあまりカロリーの消費に繋がりませんので、じっと動かないとしても正しい姿勢でいることがセルライトの対処法のポイントです。

 

 

極端な話をしますと、無理にスポーツなどで身体を動かしてカロリーを消費してあとは全く動かない人より、スポーツはしないけど普段からウロウロしている人の方が消費カロリーが高いということです。

 

そして、ウロウロしている時に正しい姿勢でいると更に消費するカロリーが高くなります。

 

40代のセルライトの対策には、「正しい姿勢でウロウロ」を心がけてみてください。

 

 

ホルモンバランスの乱れからリンパの流れが悪くなり、浮腫みや皮膚の衰え、脂肪が増えるなどの現象が現れると前のページでお話ししました。

 

まだお読みでない方はセルライトが40代になって目立つようになった理由は？の「40代からの冷えとリンパの滞りがセルライトを目立たせるホルモンバランス」のページをお読みください。

 

 

40代のセルライトの対策法には、このリンパの流れを良くすることが効果的です。
※個人差があります。

 

 

まず、リンパの流れが悪くなると浮腫みが出てきます。

 

本当は浮腫みが出る前に分れば良いのですが、痛みも何もないので気づきづらいですね。

 

リンパの流れが悪くなっているかどうかの判断には、定期的にサイズを計っておくことをおすすめします。

 

下半身の股関節部分とヒザの上部と下部、足首のサイズを両足計っておきましょう。

 

そしてなんだか足が重たいと思った時にサイズを図り、サイズが増えていたらリンパを流すようにしてください。

 

 

※マッサージは股関節部分を特に重点的に行うと良いですが、リンパ管は全身にありますので広い範囲でできると理想的です。
また、何もつけずに擦ると肌を痛めますのでボディークリームなどを使用してください。
少々お高いですが、おすすめ商品を掲載しておきます。

 

※弾性ストッキングを履いて軽い運動をするのが効果的です。
弾性ストッキングについては40代のスタイル改善に【リンパマッサージセルライトスパッツ】のページをご覧ください。

 

 

 

40代のセルライト対策には、運動・姿勢・リンパ・お肌が良いとわかりました。

 

これ以外にも、規則正しい食事やライフスタイルも大切です。

 

 

一つずつ行い良い巡りになれば筋肉量が増えて基礎代謝が上がりますので、焦らず無理せず日常生活の中で脂肪を燃やし、セルライトを目立たなくしていきましょう。

 

 

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